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日中共催による「ALOSセミナー in 北京」開催



 財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)主催、中国科学院リモートセンシング衛星地上局(RSGS)共催による、ALOSデータ利用推進に関する日中初の試みとなる共催セミナーが、冠連群RSGSユーザサービス部部長)張輝(RESTEC特約アドバイザー)の共同司会の下で6月20日、中国北京にて開催された

 午前の部では、まずはRSGSの王傑生センター長、中国国土資源省地籍管理局樊志全局長、RESTECの川崎雅弘専務理事による挨拶の後、RESTEC利用推進部の福室康行部長による基調講演が行われた。次に、中国土地測量調査計画院の姜棟所長、中国国家基礎地理情報センターの寥安平部長、中国リモートセンシング応用協会の胡如忠事務局長が、中国の国土監視、測量、地図更新及びリモート・センシング業務におけるALOSデータの応用可能性等について講演された

 午後の部では、RESTEC利用推進部の桑原克也次長(ALOS PDマネージャ)及び竹田宏之主査(同サブマネージャ)が地図作成分野や土地利用状況調査におけるALOSデータの応用可能性について講演された


 中国では、国土管理や土地測量、地図整備・更新等において、ALOSデータの利用が大いに期待されている中、中国中央官庁の官僚や各利用分野の実務責任者・研究者等、予定参加者数を大幅に超える100名近くが参加し、活発な意見交換が行われるなど、今後の中国市場での本格的な取り組みが大いに期待される一日となった( Photograph: by TBI , Mr. Sato )


主催者挨拶 王傑生(RSGSセンター長)     川崎雅弘(RESTEC専務理事)


来賓挨拶 樊志全 (国土資源省地籍局 局長) 基調講演 福室康行(RESTEC部長)


セミナー開催の様子ワンシーン       一部講演者と主催事務局関係者


関連報道 地理・GISの専門情報誌 GISNEXT No.16 参照




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