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Q1 博覧会会場まではどのような経路を利用しますか?
 日本からまず飛行機で、上海経由で西安まで行き、西安からタクシーか高速バス約1時間余りで会場に着くというのが一般的な経路となります。お泊りのホテルは博覧会会場付近にも西安市内にも多数ございますが、ご予約はぜひお早めに

Q2 今まで13回も開催してきた楊凌農業博覧会についての情報は?
 日本語のサイトでは、第7回、第10回、第12回、第13回、第14回、第15回などがご覧いただけます。より詳細な情報をお知りになりたい場合は、楊凌農業ハイテク成果博覧会の公式サイト(中国語・英語版)にアクセス下さい(関連リンク調整中)

Q3 これまでに楊凌を訪れた日本の要人はいますでしょうか
 村山富市元日本首相が、2005年に開催された第12回楊凌農業ハイテク成果博覧会の「一村一品」国際セミナーに内外の来賓の一人として出席されました。一つの村で一つのブランドをつくるという「一村一品」は、前大分県知事の平松守彦氏が1979年に提唱した農村振興のための活動で、日本で成功したと言われています

Q4 楊凌への中継地ともなる西安市についてはどのようなところでしょうか
 西安市は中国西部への入り口といえる古い都市で、秦の始皇帝の陵墓とその埋葬物である兵馬俑が有名な人気の観光都市でもあります。西安市には、古代の雄姿と現代の先端科学技術が調和するような国家ハイテク産業開発ゾーンが1991年に設立されており、現在、56の中国国家ハイテク産業開発ゾーンから指定された重点モデルゾーンの一つとしてハイテク産業分野でも先進的な存在です

Q5 中国国家ハイテク産業開発ゾーンとはと゜のようなものでしょうか?
 現在、中国には地方レベルを含めて「特区」が3500以上あると言われています。有名な「深経済特区」の他、技術関連でいえば「科技園区」、「高新技術産業開発区」、「経済技術開発区」、「高科技園区」、「新技術開発区」、「新技術産業開発実験区」、「大学科技園」などがあります。ハイテク産業開発ゾーンは「高新技術産業開発区」や「高科技園区」などを含む訳語です





楊凌農業国家ハイテク産業モデルゾーン委員長補佐
博覧会展覧局長
孫氏






































<資料:楊凌農業国家ハイテク産業モデルゾーンとは>



 楊凌は中国農耕文明の発祥地です。4000年前、中国歴史上初の「農官」である後稷氏(現農業大臣に相当。上記の写真は同氏の像)が楊凌にて農地を開拓し、中国農耕文明がスタートしたと伝えられています。

中国国内にある54の国家ハイテク産業開発ゾーンの中で唯一農業に重点を置いており、1997年7月13日に国務院が設立を決定しました。総面積は22平方キロとなっています。

楊凌農業国家ハイテク産業モデルゾーンは、中国でいう「産学研連携」を通じて、農牧良種、バイオ農業、グリーン食品、バイオ製薬といった四つの特色のある産業を形成してきました。

1997年と比較した2006年の主な経済指標としては、総工業生産高 は1.2億元から20億元に、国内総生産高は3億元から20億元に達しており、技術工業貿易収入は数百万元から68億元に、輸出は0から9322万米ドルに上っています。年20%から60%までの高い成長振りを見せています。

現在、19の国家省庁と陝西省政府の共同指導・支援の下で設立されており、現代農業だけではなく、全国の「観光モデル地域」や「衛生地域」としても認定されているのが特徴です。

 参考: 楊凌、農耕文明の発祥地からアグリビジネスの創出へ

招商一局李局長(左一)、展覧局孫局長(右一)との記念写真




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