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 文献案内

 ここでは、ビジネスモデル学会の予稿集を除き、ビジネスモデルに関する論文、書籍、報告書などの文献情報を提供する。該当先への外部リンクという形式をとるため、場合によってはリンク切れが発生することもあることをご了承の上参考されたい。なお、ビジネスモデル学会寄稿集をご覧になりたい方は、お手数ですが「学会公式サイト」(正会員向け)にアクセスの上ご覧ください。

ビジネスモデル学会誌

わが国における唯一のビジネスモデル総合誌

 「BMAジャーナル」はビジネスモデル学会誌ではあるが、2015年度まで公開して来た「ビジネスモデル学会論文誌」を、発展的に「BMAジャーナル」として名称変更し、研究論文を発表するのはもちろん、コンセプトや内容構成など、大きくリニューアルした総合誌として、再スタートさせて頂いた電子ジャーナルであり、日本における唯一のビジネスモデル総合誌である。

 同ジャーナルの原稿募集は、ビジネスモデルをキーワードに、戦略、マーケティング、イノベーション、テクノロジー、HRなど、広範な分野の原稿を募集対象にしている。また、募集原稿の種類も論文類に加えて、非論文類(講演録、経験談、インタビュー、新著紹介/書評、エッセー、会員動向など)など多様である。非論文類にはビジネスモデルに関心を持たれる非会員の方々も投稿可能である。


|リンク出所:エンタープライズジン|安田 航|



2015年11月4日

 「IoTが流行っているのはわかったけど、それをビジネスに生かすためには何をするべきなの?」という疑問をよく聞くようになってきました。IoT(Internet of Things)というキーワード自体は、社会に浸透してきています。しかし、IoTを活かしてビジネスモデル変革に成功している企業は、現時点では少ないようです。モノから集めたデータの可視化や分析を始めている企業は増えていますが、その仕組みをビジネスに寄与させるためには異なるアプローチの取り組みが求められます。今回は、IoTでビジネスモデル変革を成功している企業の共通点や法則について考えていきます。 詳細はエンタープライズジンにて。



書籍案内『自走するビジネスモデル』(日本経済新聞出版社)

By 西野和美(東京理科大学准教授)、2015年10月

【優れたビジネスモデルの真実を解明】環境の変化に上手く対応し、自らを変化させることが出来るようなビジネスモデルは、稼働するなかで徐々にビジネスモデルの様相が変化していく。多くの本では当初の設計ばかりに目が向き、より重要であるはずの変革し、自走し続ける仕組みの解明がなされていない。本書では、ビジネスモデルづくりのプロセスを「設計」「駆動」「変革」「自走」の4段階に分け、それぞれどんな状態なのか、実現させるためにどのような工夫がなされているのかを説明する。設計ばかりに注力し、後工程を軽視する企業のビジネスモデルは決してうまくいかない。.(出典:アマゾン)。



温故知新|10年近く経ったところで、どのような変化か|2015年9月1日











 
 <出典より> 本報告書は、総務省の委託として、株式会社KDDI総研が2007年3月実施した「情報通信産業におけるビジネスモデルの海外進出に関する調査研究」の結果をとりまとめたものである。

 本調査は、情報通信産業の国際競争力に資するものとして、情報通信分野における日本から海外へ進出したビジネスモデルの事例を収集することを目的とする。確かに、携帯電話端末や情報通信事業そのものの海外進出事例は少ないかもしれないが、デジタルコンテンツの分野では積極的に海外展開をはかる企業もある。そうした事例を通して、今後の国際進出に際して参考となる資料となれば幸いである。



書籍案内『カール教授のビジネス集中講義 ビジネスモデル』

By 平野敦士カール、2015年2月
 カール教授のビジネス集中講義シリーズ、「経営戦略」に続く第2弾は「ビジネスモデル」。人気経営コンサルタント、ベストセラー作家、大学教授として活躍する平野敦士カールが、ビジネスモデル、新規ビジネス構築方法のエッセンスを解説! 16の思考法、100以上の事例と60の戦術カードで、誰でも100通り以上のビジネスモデルがつくれるビジネスモデル構築7ステップ、事業計画の策定方法、さらには企業価値までを完全網羅します! !.(出典:アマゾン)。



遠山正道 著『やりたいことをやるというビジネスモデル』

 Soup Stock Tokyoのスマイルズがリサイクルショップをやるとこうなった。
 「生活価値の拡充」を目指し、ビジネスシーンを駆け抜けてきた遠山正道氏が提案する新業態。
 丸の内ブリックスクエア、表参道ヒルズでスタートした現代型リサイクルショップ-PASS THE BATONができるまで。
 2009年、丸の内ブリックスクエアでスタートしたPASS THE BATON。リーマンショックから1年、疲弊した経済状況の最中、「やりたくて、やるべきで、やれること」を形にした現代型リサイクルショップは、翌年には表参道ヒルズに2号店を構え、現在まで新しい価値を提案し続けています。
 Soup Stock Tokyoの業態開発から14年、今度はリサイクルによる生活価値の拡充を目指した遠山正道氏が考える、マーケティングにも、ITにも、資本主義にもよらない、“やりたいこと"を主語にしたビジネスモデルのあり方。




From 経済産業省




新刊書籍『ビジネスモデル強化 ワークブック』
“複雑なモノをシンプルにとらえ直す”ビジネスモデル構築のアプローチ法

By 松本順行、2013年5月
 「なぜ、今自社が存在しているのか」、自社の「存在価値」を突き詰めていけば、企業に寿命はない。だが、ビジネスモデルには寿命がある。そして今、さらに次のビジネスモデルへの進化が求められている。企業固有の問題解決に取り組む気鋭の経営コンサルタントの、渾身のビジネスモデル構築の強化書!.(出典:ダイヤモンド社)。



<原語サイト> 更新:2013年1月31日

リンク: 2012年9月10日

ビジネスモデル・ジェネレーション 〜ビジネスモデル設計書〜

新刊紹介、By 谷島宣之、2012年5月10日
 滅多に見かけない版型を本書が採用したのは、「ビジネスモデルキャンパス」と呼ぶツールを表示するためである。「このツールは、画家のキャンパスと似てい」て、「顧客セグメント」「価値提案」「顧客との関係」「主要活動」「パートナー」「収益の流れ」「コスト構造」など「九つの構築ブロックにあらかじめ分かれており、そこにビジネスモデルの絵を描く」ものだ(詳細)。



2012年02月28日発行 立教DBAジャーナル No.2







主要スタートアップのビジネスモデル類型化と、
100万人突破のタイミングを分析する

By 斉藤 徹  2012/01/16


   コラムよりの関連文献案内
「ビジネスモデル・イノベーション」における制約条件
〜「精神論」が企業競争力の特異性を創る〜

2011年5月19日(木曜日)

 現在、日本企業各社は厳しい環境の中、継続的な価値創造に向けて、さまざまな取り組みを行っている。『ビジネスモデル・イノベーション』(*1)は、それら取り組みの1つとして存在するが、その実現はなかなか難しい。原因は、各社が抱える「制約条件」にある。

 『ビジネスモデル・イノベーション』を起こすには、「(1)着想→(2)構想→(3)企画→(4)設計→(5)構築→(6)運用→(7)運営(検証)」等、イノベーションに至るまでの各フェーズについて検討する必要がある。ここでは主に「(3)企画」と「(4)設計」のフェーズ間に存在する「ビジネスモデル案の選定」にフォーカスする。検討の成功の可否がここに存在するといっても過言ではないからだ。

 本稿では、この「制約条件」について、筆者のこれまでのコンサルティング実績と過去における自身の起業経験を基に考察を行う。
詳細はこちら



               


論文、コラム 

‐ <レポート> 欧州の新ビジネスモデルを探る(ジェトロ、2011年4月)
<論文>妹尾堅一郎「イノベーションモデルとビジネスモデルのイノベーション」(技術と経済、2010年6月号)
- <論文>申俊錫「韓国の隠されたチャンピオンのビジネスモデル」(技術と経済、2010年5月号)
- <論文>Harvard Business Review 「ビジネスモデル・イノベーションの原則」書評例示
- <コラム>前川有希子「米国で議論が再燃するビジネスモデル特許
- <論文>馬場靖憲ほか「米国におけるEラーニング:ビジネスモデルからの体系化
- <コラム>宮田秀明「ビジネスモデルの変更は不可避である
- <論文>鈴木久明「ビジネスモデリング」(オペレーションズ・リサーチ、2005年8月号)
- <論旨>幡鎌博「戦略的ネットサービスのビジネスモデル−ビジネス方法特許の分析より−
- <論文>馬場靖憲ほか「米国におけるビジネス方法特許出願の効率的な準備と手続について
- <論旨>張輝「テクノビジネスモデルの構築に関する一私見


  <周知> DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー、2011年8月号発刊



関連目次はこちらへ 




書籍 

- 石井淳蔵&高橋一夫編『観光のビジネスモデル
- 川上昌直著『ビジネスモデルのグランドデザイン 顧客価値と利益の共創
- マーク・ジョンソン著『ホワイトスペース戦略 ビジネスモデルの<空白>をねらえ書評
- 寺本義也、近藤正浩、岩崎尚人ビジネスモデル革命―グローバルな「ものがたり」への挑戦
‐ ビジネスモデル学会編『ビジネスモデル論 ―持続的成長のビジネス設計図―

  『ビジネスモデル設計のためのUML活用 

著者代表 森雅俊 教授 
ビジネスモデル学会理事、運営委員会代表幹事

<著者の言葉> 『ビジネスモデル設計のためのUML活用』は、ビジネスモデルを理解し易くするための可視化方法を解説しています。ビジネスモデル設計から情報システム設計をできるだけ垣根をなくしてスムーズの開発できるために、UMLによる記述を提案しています。 

<推薦の言葉> 本書は、本邦初のビジネスモデルの設計法について書かれた成書である。ビジネスモデルの設計の始点となる、、、

推薦の言葉詳細 >> ビジネスモデル学会会長 松島克守教授



森雅俊・宗平順己・左川聡著
- 板橋悟著ビジネスモデルを見える化する ピクト図解
- 中田善啓著『ビジネスモデルのイノベーション』
‐ 渋谷往男著『戦略的農業経営―衰退脱却のビジネスモデル改革―
- ヘンリー・チェスブロウほかオープンビジネスモデル 知財競争時代のイノベーション
- 寺本義也、近藤正浩、岩崎尚人著ビジネスモデル革命―競争優位から共創優位へ
- DIAMONDハーバード・ビジネスレビュー編集部『ビジネスモデル戦略論
- 内藤英俊『ビジネスモデル企業経営の設計書
- 西正『デジタル放送が変える!視聴スタイルとビジネスモデル
- Yogesh Malhotra『Knowledge management and business model innovation』
- 野口悠紀雄ゴールドラッシュの「超」ビジネスモデル
- 白井宏明著『ビジネスモデル創造手法
- HRInstitute著、野口吉昭編『ビジネスモデル構築7つのコンセプト』
- 吉原賢治著『ビジネスモデル入門―代表的ビジネスモデルと構築法


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